岩手・民俗芸能データベース −いわて民俗観光プロジェクト− 文化庁「地域伝統文化総合活性化事業」 | 登録一覧 | TOP | 戻る |
■詳細データ  
   
■登録名 : 川西大念仏剣舞(かわにしだいねんぶつけんばい)
カテゴリ : 剣舞系
地  域 : 奥州市
■伝承集落名 : 奥州市衣川区表
■依拠信仰域(奉納寺社) : 

伝承説明(由緒等・活動経歴)
 川西念仏剣舞は、北上和賀地方に伝わる同種の鬼剣舞に比べ、念仏によって衆生を済度する意識がより強く、盆や中尊寺の施餓鬼法会などの際に、精霊供養として踊られてきた。伝承によると、藤原清衡の治世に、安倍一族の亡魂が夜ごと現れ人心を乱したので、清衡が亡魂済度の祈祷をしたところ、1匹の猿がモノノケの中に交じり、調子よく念仏踊りを舞いながら亡霊を浄土に導き成仏させたことに始まるという。舞人はもともと十三仏をかたどって13人だったが、現在では、忿怒面を掛けたイカモノ(亡魂)6人、サルコ(仏の化身)1人、ワカド(女の亡魂)1人の計8人で踊るのが基本。ただし演目によっては、1〜13人で踊る。装束は、岩崎(北上市和賀町)や南都田(旧胆沢町)の毛ザイに対して鳥ザイ、ストーリーは大念仏剣舞(本剣舞)を重視した、サルコによってイカモノが救われるものになっている。また鬼剣舞には、念仏によって衆生を救う要素と、反閇(へんばい:大地を踏み固めるしぐさ)によって悪魔を退散させる要素があるが、岩崎などが修験的要素が強い反閇を重視するのに対して、川西では浄土信仰的な要素の強い念仏を強調している

登録地図(Google Map)

写 真(写真をクリックしますと拡大表示します)

映像リンク(You Tube参照)

現地公開日程(神社祭礼、地域発表会など)
法会・春・秋藤原祭 中尊寺境内・仮設舞台 5月3日・11月3日

現況(保存会・後援会・支援組織)

連絡先  
連絡先名
TEL
FAX
URL
E-Mail
| 戻る |
Copyright (C) いわて民俗観光プロジェクト. All Rights Reserved.