2008年01月31日
神楽の舞台・役割
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県内各地の神社には、大抵のところに神楽殿があります。 祭りではこの神楽殿が舞台となります。民家で神楽が行われる場合は、ふすまを取りはずして広くした座敷や板の間を使います。舞殿は約二間四方の広さでその回りを客席とします。 神楽の客席は三方から見るようにしつらえるのが良いとされています。 |
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| 神楽幕と注連縄 | |
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舞殿の奥には神楽幕が張られます。幕後方の間は楽屋となります。神楽幕の図柄には、社紋が染めぬかれています。 例えば岳神楽では向かい鶴、大償神楽では菊と桐の紋です。社紋ではなく、伊勢二見浦の夫婦岩に日の出を描いたものも多く見られます。四方には注連縄(シメナワ)を張りめぐらし和紙で作った紙垂(シデ)をつけます。注連縄の代わりに水引幕を下げることもあります。 幕が張られたことで幕向こうが神々の世界となり、注連縄が張られたことで神の座が設けられ、見物人席の現世との違いを明示します。 |
| 囃子方は、太鼓、鉦、笛です。通常は神楽幕に相対して座りますが、会場によっては横に座ることもあります。太鼓は一人、胴取または胴前といって神楽をリードするもっとも重要な役です。その横に手平鉦(テビラガネ)が二〜三人つきます。笛は、早池峰系の神楽では幕の裏に一人立ちますが、太鼓や鉦と一緒に複数人が座る神楽もあります。 幕の向こうには、神霊となる舞手が数人のほか、舎文(シャモン)という詞章の語り歌い手、舞手を幕より送り出す役の者がいます。 |
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投稿日:2008年01月31日 08:55
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神楽舞台(神楽座)の図は、早池峰系がモデルです。神楽それぞれの解釈や考え方で異なります。早池峰系は、歌や言立など幕の後で行いますが、他の神楽は、必ずしもそうではありません。同じ事でも呼び方も異なります。
投稿者: 阿部 | 2008年02月01日 09:44