南部神楽

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2008年01月30日

南部神楽

 南部神楽は一関地方を中心として盛んに行われています。山伏神楽と同様の式舞、神舞のほか、南部神楽を特徴付けているのが、歴史上の英雄や有名な物語を題材とした「劇舞」です。
南部神楽

み神楽 神楽演目の中で一番最初に行われる舞で、神楽のはじまりを表し、場を浄め神々を招く舞と言われています。山伏神楽の鳥舞に相当します。
以下の演目は、悲運の英雄源義経にちなむ演目です。
五條ヶ橋合戦の場 京都五條の橋の上で武蔵坊弁慶が牛若丸に襲いかかりますが、ひらりひらりとかわされ、ついには降参し家来になります。
牛若丸秀衡対面の場 平泉の藤原秀衡を頼った牛若丸は、平家を討つには平家の大将法眼に奪われた伝来の巻物を取り返せと教えられます。
牛若丸宝蔵破り法掛の場 牛若丸は法眼の家来になりすまして敵陣に入り込み、激しい法術の腕比べの末に巻物を奪い返します。
牛若丸秀衡公二度対面の場 牛若丸は元服して義経となり再び秀衡に会います。義経は合戦への加勢を頼み、家臣の佐藤信頼の協力を得ます。
一の谷の合戦 源氏の大将熊谷次郎直実が平家の敦盛をとらえ首を打とうとしましたがあまりにも若武者なため躊躇します。しかし涙をのんで首を討ち取りました。直実は人生の無常を感じ後に出家します。
屋嶋合戦 源平合戦の最後の決戦場。義経とともに佐藤信頼の子、継信と忠信の兄弟も戦います。矢を射られた継信を忠信が助け出しますが継信は息をひきとります。
弁慶安宅関 平家を滅ぼした義経ですが、兄頼朝の反感を買い追われる身になりました。秀衡の元をめざして東下りをする義経主従は、弁慶の機転で安宅の関をなんとか無事に通り抜けることができます。
義経月見坂の受難 ようやく平泉に到達した義経は、中尊寺の月見坂で女御に声をかけられ酒を飲みます。この女御は刺客で酔い伏した義経を襲いますが、そこへ弁慶がきて助けます。

達谷窟毘沙門神楽

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投稿日:2008年01月30日 08:15

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